機体の中の貨物室は30トンまでの物資や200人の運搬も可能となっており2022年にはウクライナへ向け防弾チョッキ等を輸送した。空中給油を担当するのは浜田2曹で基本的に一人でブームの操作を行う。河合は隣の席でその様子を見学させてもらう。給油を受ける戦闘機が確認されるとHMDと呼ばれる機械を装備し操作すると説明。給油口は直径約10cmで時速600kmを飛行しながらブームにその穴に通さないといけない。さらに風の影響などにも対処しなけれならない。給油中は同じ位置関係を維持しながら飛行をしなければならない。