春高まであと1ヵ月下北沢成徳高校のバレー部の練習を紹介。6代目ミラモンのイェーモン・ミャさんの一番の凄さはジャンプ力。身長176cmで日本代表エースの石川真佑選手とほぼ同じ身長で最高到達点は300cm、高さのあるスパイクで得点を重ねてきたが7月のインターハイ3回戦で徹底マークにあい敗れた。今大会での目標はスパイクスピードの強化、週3回の走り込みやウエイトトレーニングなどフィジカルを鍛え直した。伊藤監督は強化の理由として「実業団から聞いたのは90km／hが目指したいスピードで目指している。測って可視化できると意識が変わる」などと話しイェーモン ミャさんは88キロを出した。この日は初戦の共栄学園秋本選手対策の練習としてブロック強化の練習を行った。監督曰くまっすぐ跳ぶだけでは威力に負けるのでつま先を挙げくの字にすることで威力に負けないことを意識している。春高バレー 東京都代表決定戦は4チームのトーナメントで1勝で春高出場が決定する。試合は秋本選手に連取されるなどで第1セットを先取、第2セットは下北沢成徳が取得した。