バスケットボール男子日本代表は今回48年ぶりとなる自力でのオリンピック出場。パリで飛躍を誓うチームは今どんな準備を進めているのか。パリ五輪・予選リーグで日本が戦うグループBはドイツ(3位)、フランス(9位)、ラトビア(6位)orブラジル(12位)、日本(26位)と強豪揃い。決勝トーナメント進出を確実にするには2位以内に入らなければならない。カギはディフェンスと3ポイントシュート。アジア杯予選では馬場雄大選手が3Pを4本成功させて88年ぶりに中国に勝利した。パリオリンピックでは初のベスト8を目指す。比江島慎選手は「日本のバスケットの成長を世界に見せつけられる」などと言い、馬場雄大選手は「強みを出せたら絶対勝てる」、渡邊雄太選手は「今の状況を楽しんでやることが大事」などと語った。内村さんは「勝たなければいけないとなると体が縮こまってしまう。楽しまないと勝ちにも繋がらないことに気づいているのはいいこと」とコメントし、中村さんは「やるべきことが明確になっている。初戦が大事」とコメントした。