7月20日、本番当日となった。いけと番組レギュラー陣が、会場の「Jヴィレッジ」に集合した。いけが意気込みを語り、番組レギュラー陣がいけを激励した。そして午後7時、ついにスタートした。この100kmマラソンのルールは、「1周5kmのコースを20周する」というもの。先頭はペースメーカーである車が先導して走る。選手達は、その先導車に付いて行く。先導車の後方30mの位置には、鬼のコスプレをしている人が走っている。その鬼に追いつかれた選手は、失格となる。最後の3kmはペースメーカーの先導車は居なくなり、ガチンコ勝負。番組レギュラー陣は基本的に、室内で待機してモニターで観戦する。ただし、ときどき数人の番組レギュラー陣がコースに出て、いけを励ます。試合が続いた。番組レギュラー陣は室内で観戦したが、時々数人がコースに出て、いけに声援を送ったり、いけに横断幕を見せたり、いけにネタを披露したり、いけに向かって手紙を読んだりして、いけを励ました。やがて、いけが90kmの所まで来ると、番組レギュラー陣が全員コースに出て、いけを励ました。そして7月21日の午前11時、ついにいけは95kmまで来た。さらに試合が進み、選手達がラストスパートを始めた。続きはCMの後で。