加護亜依が執筆した「何度でも立ち上がる母親の本音」を公開。再復帰の際、親身になってくれた人がおり、その人がタバコを吸っていたことで「ちょっと吸ってみよう」と思ってしまったという。当時、週刊誌が報じた喫煙写真は、記者が張り込みの打ち合わせをしていたところに偶然現れた加護がタバコを吸い出したもの。しかし実際にタバコを吸っている写真は掲載されておらず、「この世の中に自分がタバコを吸っているシーンは一つもない」と語る。怖かったのは、仲の良かった友人たちが一斉に音信不通になったこと。解雇後は日本を離れ、逃げるようにロサンゼルスでホームステイ生活を送った。その後、娘が誕生。娘にアイドルとしての姿を見せたい一心で、地下アイドルとして再スタートを切ったが、なかなか認められず苦しい日々が続いたという。母親になってから変わったのは、「自分を一番にフォーカスしなくなったこと」。今では娘が加護を応援し、推し活をしてくれているという。
