きょうの日経平均株価は4日ぶりの反落。早期の利下げ観測の後退や企業決算などを受けてアメリカ株が下落、アメリカの長期金利は低下し、為替がドル安円高に振れたことも重しになり、一時下げ幅は300円を超えた。ダウは5日ぶりの反落、ナスダックも大幅安となった。FOMCの結果は予想通り、政策金利据え置きとなったが、声明文に早期の利下げ期待をけん制する悶々が盛り込まれ、パウエル議長は利下げに慎重な姿勢を示した。
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