専門家の大川智宏氏とマーケットを伝える。欧米ではPMIがまちまちという結果となった。ヨーロッパの景気後退が鮮明化しているが、強い数字はあると紹介している。日本は円安とハイテク株安・ヨーロッパの政情不安で株価が揺れ動いている状況という。アメリカのPMIは高水準が続いているが、製造業・需要の促進が堅調となっているが、数字が落ち着いているものもあり物価の上昇圧力は弱まっているのも事実としている。フランスの下院選挙では極右政党が影響力を増していることからユーロも円もドルに流れている状況と紹介。一方でドル/円が160円を超えた場合は為替介入に注意が必要となる。