日経CNBC・曽根純恵、平野憲一が解説。日経平均株価は大幅な3日続伸。3万9500円に迫っている。米国・長期金利は上昇。為替のドル高円安進行などが手掛かり。TOPIX続伸。注目の米国・1月消費者物価指数は先月を上回っている。原因は企業が先に価格を引き上げていたと言われている。欧州3指数は上昇し、ドイツDAX、フランスCACは3連続史上最高値更新。きのう日経平均は失速したが、昨日とは違う動きとなっている。日本の企業物価指数は農産物の高騰が知られているため特にサプライズ感はなかった。13日の主な予定を伝えた。アメリカ株先物は揃って上昇、中国株は小動きまちまち。国内の長期金利は14年10か月ぶりの高水準。