渋谷サクラステージのオフィススペースにやってきた。東急不動産の小泉雅昭さんは「この区画は今後成長が期待される、スタートアップ企業さらなる飛躍を応援する特別な区画。その名もスタートアップ支援区画といわれるオフィススペース。」と紹介。内装やWi−fi、コピー機などが用意されている。ブランド公式のリユースを手がける「Free Standard」は、入居希望企業10社の中から唯一選出された。取締役の野村晃裕さんは「小さい会社だが、このオフィスに入っている。それ自体が価値。」と話す。入山章栄は「大手企業がモノやサービスをベンチャー企業から購入する、ベンチャークライアントモデルという道が注目されている。」と解説した。東急不動産・小泉雅昭さんは「場所の提供、経済的な支援、事業連携機会を作り一緒に成長していく。」と話した。