大谷選手がドジャースに移籍することが分かり、通訳の水谷一平さんの去就にも注目が集まっている。水谷さんは大谷選手がカメラの前で喋る時は常に隣でアメリカメディアとの橋渡しをしたり、大谷選手のキャッチボールの相手もこなす。更に2021年に大谷選手がオールスターのホームラン競争に出場した時はキャッチャーまで務めていた。2018年に大谷選手がエンゼルスに入団した時から専属通訳として活躍。Full-count・小谷記者は「水谷さんはシーズン中は球団に所属している」と。MLBでは選手と通訳が一緒に移籍することが多いそう。実際にダルビッシュ投手がレンジャーズからドジャースに移籍の際も通訳が同時移籍。エンゼルスのチームメイトからも水谷さんを惜しむ声が上がっている。大谷選手と仲良しなエンゼルス・サンドバル投手は「私が最も恋しいのは”あなたの通訳”です」と大谷選手のドジャース移籍の投稿に対してこのようなコメントを残している。更に小谷記者は「水谷さんはただの通訳ではない」と。車の運転、食事の注文、ゲームの対戦相手と身の回りのこともこなしている。小谷記者は「まさに”相棒”。大谷選手が手放すはずがない」と指摘していた。