ドジャース・大谷翔平選手を指導するコーチを直撃。アーロン・ベイツ打撃コーチは「翔平は能力を最大限発揮できるよう常に体のことを意識して微調整を行っている」などと話した。打撃フォームについては、大谷選手は右足を踏み込んだ後にかかとに重心をかけて体を回転させている。これによって回転が速くなり、よりパワーが伝わるとのこと。さらに打席に入る前のハーフスイングにも秘密があり、ベイツコーチは「バットの芯に当てるタイミングを合わせるためにやっている。コンパクトなスイングを意識することで正確な打撃ができ、フルスイングをしなくてもホームランが打てる」などと話した。