戦闘終結に向け、アメリカと仲介国はイランとの高官協議を26日にも開催することを検討。イラン側から返答を待っていると報じられている。アメリカはイランに対し15項目の条件を提示したとされている。イランが今後核兵器を開発しないと保証することや、ホルムズ海峡の開放が含まれているという。イランはこれを拒否し、逆にアメリカに対して5つの条件を提示した。アメリカとイスラエルによる侵略・暗殺の完全停止や、再び戦争を強いられない具体的な仕組みの確立など。イランの高官は、条件が受け入れられるまで「交渉は行われない」と強調。イラン側は停戦条件を検討しているものの、「直接対話を行う意図はない」とした。26日、パキスタンの副首相は「アメリカとイランの仲介国を担っている」とSNSで表明。「アメリカが示した15項目の提案を、イランが検討している」としている。一方トランプ大統領は26日、SNSで「手遅れになる前に真剣な態度に改めるべき」などとイラン側に警告した。事実上閉鎖が続くホルムズ海峡ではフランスやドイツが軍事的関与を否定しているが、きのう始まったG7の外相会合でのアメリカとの協議の行方が注目されている。
