メンバーの記憶に残る名作ドッキリが誕生したのは2012年で相方の若林を巻き込んだ春日へのオードリー卒業ドッキリだった。オードリー卒業ドッキリはスクール革命の収録日が変更になりオードリーだけがスケジュールの調整がつかず番組を卒業するという嘘を伝え、最後の収録で感動の演出を連発し春日の番組愛を確かめる検証ドッキリだという。ドッキリが動いたのはオードリーが最後の収録となった数日前でオードリーの控室には隠しカメラを設置。マネージャーがスクール革命の卒業を伝えている様子が見られるが、春日を信じ込ませる為にマネジャーを若林は責めていた。迎えたオードリーの最後の収録ではスクール革命が4年目に突入と春日はドッキリだと気づく気配が無かった。知念・山田・八乙女・高地の4人が別れの歌を生歌でプレゼントし、内村先生からは手紙と涙を誘う演出が続き春日は真剣な表情に変わっていた。残すは春日からの最後の言葉を話しお別れの言葉が終了し春日の目には涙は見られなかった。ドッキリに気づいていない春日に「今日はエープリルフール!オードリー卒業はウソ!」とネタばらしをすると春日は「ドッキリに引っ掛かってしまった、卒業します」などと15年目も無事在籍中の春日だという。