自動車メーカーのホンダは2026年に販売予定の次世代電気自動車「Honda 0シリーズ」に独自のAI技術を搭載することを発表した。道路環境や地域といったことに制限されることなくドライバーを運転操作から解放してくれる高度自動運転全域「アイズオフ」の搭載を目指すという。2021年にアイズオフの機能を搭載した車を販売している。目を離して運転することが可能だということで、運転席にいながら本を読んだりスマートフォンを操作したりできるというもの。ただ現状は機能の利用に条件制限があり、高速道路の渋滞時などといった条件付き。全域アイズオフになると、どこでも好きな時に自動運転が可能になる。今回の発表でホンダは、米国のIT企業の技術と熟練ドライバーの行動モデルを組み合わせた独自のAIによって精度の高い運転支援を実現していくという。これまでよりも周囲の状況を把握するための高精度のカメラセンシングなどを駆使してどんな場面でも任せられる段階的に目指していくという。緊急時には人の制御が必要。専門家によると最初から全ての道でアイズオフは困難。
NEWS検定「NEXCO中日本が6月に高速道路での自動運転の実証実験を公開したが、その高速道路はどこ? 「青 中央道」、「赤 関越道」、「緑 新東名」」が出題された。
NEWS検定「NEXCO中日本が6月に高速道路での自動運転の実証実験を公開したが、その高速道路はどこ? 「青 中央道」、「赤 関越道」、「緑 新東名」」が出題された。