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- 松下奈緒
オープニング映像が流れた。
昨年末、ホンダと日産が経営統合の協議を開始。ホンダは2040年までに新車すべてをEVなどにする目標。今年1月、米ラスベガスで行われた技術見本市「CES2025」に出展。新ブランド「0シリーズ」など発表。26年以降に日米などで販売開始予定。車内をエンターテインメント空間に変える新型車「AFEELA1」も発表。
埼玉県和光市にあるホンダの施設。ここで開発されているのは新型車のクレイモデル。統括する南さんは美大出身。これまでシビックやアコードなど手掛けてきた。新型「0シリーズ」は、市販のアコードにEVのバッテリーなどを搭載したもの。ハード面のテストには有力紙の記者たちも動向。
1948年創業の本田技研工業。バイクの製造から始まり、これまで自動車やジェット機など製造。自動車販売台数は年間400万台で世界8位。4年前からホンダを率いる三部社長。2040年の100%電動化に向け、新EV「0シリーズ」を協力に推し進めてきた。2021年には世界初水準の自動運転車を発売。より複雑な環境の街中でも対応できるよう、新たなシステムを開発中。二足歩行ロボット「ASIMO」の姿勢制御技術を活用。完成した「サルーン」は斬新なデザインに。
2022年、ソニーとホンダは新会社「ソニー・ホンダモビリティ」を設立。電気自動車「AFEELA」の開発もスタート。本社は東京・港区。社内には、バーチャル空間で再現したテストコースがある。24年7月、米ドジャー・スタジアムで展示会を開催。ソニー所属のアーティストによるライブも同時開催するなど、エンターテインメントに強いソニーグループの力を最大限利用。
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ソニー・ホンダモビリティの米本社は、映画制作スタジオ「ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント」内にある。副社長の山口さんはソニー出身。ソニー時代はデジタル一眼カメラ「α」の制作などに関与。車を売るのは初めて。米国内ではネット販売に限るため、現地の整備工場や物流施設など視察。展示・試乗・車両引き渡しを行う拠点を作る計画。
「ガイアの夜明け」はTVerで配信。
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中国の自動車メーカー「BYD」。95年、携帯電話などのバッテリーメーカーとして創業。08年から電気自動車事業に参入し、去年のEV世界販売台数では米テスラに肉薄するほどに。リーズナブルな価格と圧倒的な品ぞろえなどが強み。日本にも35の販売店を展開。今年中に100店舗を目指す計画。昨年、国内では2223台のEVを販売。初のトヨタ超え。
1月、米ラスベガスで行われた見本市。ソニー・ホンダモビリティは「AFEELA1」を展示。高度な自動運転を実現するため、18のカメラを含む40のセンサーを搭載。対話型AIも搭載。2026年から納車開始予定。ホンダは新型EV「0シリーズ」を発表。こだわりのデザインなどが魅力。
米ラスベガスで行われた見本市。ホンダは新型EV「0シリーズ」を披露。25年前に登場した二足歩行ロボット「アシモ」の技術を車のOSとして搭載。
「ガイアの夜明け」の次回予告。
「ワールドビジネスサテライト」の番組宣伝。「日銀 追加利上げの影響は」など。
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