NTTと台湾の通信大手、中華電信はNTTを中心に開発を進める次世代の情報通信基盤IOWNを開通させた。IOWNが国際間でつながるのは初めて。IOWNは光を使った通信技術で電気の信号を光に置き換えることで消費電力を100分の1に抑えほぼ遅延のない通信を実現する。NTT・島田明社長は「多様性を受容できる豊かな社会へ貢献することを目指す」などとコメント。今後は両社で実用化を進め、海外展開の足がかりにする考え。
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