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「ISEASユソフ・イシャク研究所」 のテレビ露出情報

アジア各国ではトランプ次期政権への不安や警戒感広がっている。島崎浩氏の解説。特に各国が見極めようとしているのが米中の対立が安全保障や経済にどう影響するのか。このうち南シナ海では去年フィリピンと中国双方の船の衝突が繰り返されるなど緊迫の度を増してバイデン政権はフィリピンに巨額の軍事支援を確約した。専門家はアメリカファーストのトランプ氏が大規模な財政支援に疑問を感じたとしても中国と対じするうえで重要な同盟国フィリピンへの協力は継続されるとみている。一方、経済への影響については2つの見方がある。まず米国が中国製品に高い関税を課せば中国企業が生産拠点を移すなど東南アジアなどへの投資が増えていき、アジア各国が漁夫の利を得るのではないか。他方で、米国が貿易赤字を抱える国、例えば、ベトナムやタイマレーシアなどもトランプ関税の標的になるのではないかという懸念。専門家は東南アジア諸国はそれぞれの産業が制裁を回避するよう注意が必要だと指摘している。一方中国との関係強化の流れは続いている。去年タイなどは中国など新興国で作るBRICSへの加盟を申請し、インドネシアの加盟が認められた。米中の対立激化を見据え、外交や貿易政策でのリスクヘッジとして新興国を含む全方位の外交という流れが強まるものとみられている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月23日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道(ニュース)
ベトナムの最高指導部の相次ぐ辞任。理由として2つの見方がある。1つ目は最高指導者・チョン書記長が掲げる汚職撲滅を受けた見方。いずれも”辞任”というカタチをとってるが、実情は党の規則違反が指摘されてることから”更迭”とみられてる。ベトナムでは党幹部に蔓延する汚職に国民の不満が高まってるだけに一連の辞任について国民の間でも一定の支持を受けてる。2つ目は再来年の党[…続きを読む]

2024年4月3日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
ASEAN(東南アジア諸国連合)の研究者・政府当局者などを対象とした調査で、アメリカと中国のどちらを選ぶか迫られた場合に、中国(50.5%)を選ぶとした割合が初めてアメリカ(49.5%)を上回るとする調査結果をシンガポールのシンクタンクが発表した。去年の調査と比べ、中国と回答した割合は11.6ポイント増加した。

2024年4月3日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
ASEANの研究者・政府当局者などを対象に行った調査で「アメリカと中国のどちらの国を選ぶか」を迫られた場合、中国を選ぶとする人の割合が初めて上回ったとする調査結果がシンガポールのシンクタンクが発表した。去年の調査と比べると11.6ポイント上昇していて、2020年に公表が始まった調査項目で今回初めて上回ったという。

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