池尻にある永原さんの自宅に到着。妻・かおるさん(63歳)と二人暮らし。築50年の1LDK、家賃は13,1000円。部屋は収集したモノで溢れかえっていた。空き缶はゴミではなくコレクション。アサヒ・キリン・サッポロ・サントリーの4社しか集めないという。写真を撮ってインスタにアップしている。棚には観賞用のチリソースが25本。奥様は辛いものが苦手だが、パッケージが好きだという。瓶のラベルは剥がしてノートに貼る。チーズのラベルもノートに貼り、キャラメルの箱は潰して保管していた。ラックに掛かっている永原さんの服には所々に「池尻」のプリントが入っていた。電気工事をしていた永原さんは乃木坂で10年間雇われマスターになった。奥様はその店の客だったという。奥様は元アクセサリーデザイナー。家の奥には大量の材料があった。奥様はメガネのコレクター。総額は1,000万円を超えるという。2人とも物の隙間で寝ている。35歳の息子が1人いて既に結婚している。奥様は結婚相手は面白いおじいさんになる人が良いと思っていた。永原さんは期待通りのおじいさんになったという。30年前の写真を見せてもらうと今よりだいぶスッキリしていた。永原さんが調理した夕食を取材スタッフも一緒に頂いた。
最初の取材から2年半、永原さんの家を再訪すると、物はほとんど減っていなかった。氷の袋(20袋)、カラフルな靴下が増えていた。メガネも独特なモノが増えていた。前回出演後に奥様はハナマサで声を掛けられたという。この日の晩ごはんはミックス焼き鳥などだった。生きてる限りモノは増えると語った。
最初の取材から2年半、永原さんの家を再訪すると、物はほとんど減っていなかった。氷の袋(20袋)、カラフルな靴下が増えていた。メガネも独特なモノが増えていた。前回出演後に奥様はハナマサで声を掛けられたという。この日の晩ごはんはミックス焼き鳥などだった。生きてる限りモノは増えると語った。
URL: http://instagram/