テーマは「キャッシュレス時代に登場“100均財布界隈”とは？」。街の人に普段、財布を使っているか聞いた。財布を持たない人がいる一方、持っている人の決め手はブランドやサイズ、機能性など様々。調査によると、キャッシュレス支払いだけという人はわずか2％。財布の需要は高い。皆さんのお財布事情で多かったのは小さめの財布が大人気。取材を進めると“100均財布界隈”という言葉が挙がった。特定のコミュニティーを指すワード「界隈」。その波に続き、100均のポーチを財布として使う界隈が誕生した。他にも普通の財布と100均ポーチを併用する人もいる。DAISOマロニエゲート銀座店ではバッグや文房具売り場で販売中。銀座ロフトではジッパーバッグが一時品切れの人気ぶり。「Pake」「Pake Cord」等を販売している。家具量販店・IKEAでは大きなショッピングバッグが手のひらサイズの「クノーリグキーリング」は99円という安さから複数個購入する方が続出。財布選びに新たな選択肢が生まれていた。
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