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「JAF長野支部ロードサービス隊」 のテレビ露出情報

土曜日の午後4時半頃、長野県飯山市で誰もが陥るかもしれないトラブルが発生。JAF長野支部・高橋悟隊員の目に飛び込んできたのは、進行方向とは逆向きに止まっていた白い車。白い車は反対側の雪の壁に突っ込み、大量の雪が覆いかぶさっていた。白い車の側面の一部は雪の壁に潜り込み、タイヤは雪で埋もれて見えない状態に。依頼者は60代の男性で、埼玉県から20代の息子と来ていた。止まっていた車を追い越すためにハンドを切ったところ雪の吹き溜まりに乗り上げて操縦不能になり、そのまま雪の壁に突っ込んだという。白い車の後ろを確認すると、タイヤが深さ30cmほどある側溝に落ちていた。これを見た高橋隊員は「いや…こりゃ無理かな…」「雪をどけて、ある程度ジャッキアップしないと無理ですね。長期戦になります」と話す。車の下は雪がびっしりと詰まっていたため、このまま引っ張るのは難しいと判断し、暗闇の中、長期戦を覚悟した作業が始まる。まずは車の下の雪の塊を少しずつかき出す。雪が深々と降りしきる中、雪かき作業をすることおよそ20分、ようやく前のタイヤが見えてきた。するとここで、高橋隊員にあるアイデアが。高橋隊員は「足場的に雪を使って(雪を)足場的なものにしようかと」と話し、タイヤが上がりやすいように側溝部分を踏み固めて雪の坂を作る作戦に出るという。雪で埋もれたタイヤが上がりやすいように側溝部分を踏み固めて雪の坂を作る作戦に出た高橋隊員。現場に到着してからおよそ1時間、果たして無事に脱出できるのか。少しずつゆっくりとウインチで巻き上げ、前のタイヤが道路に上がった。そして再度巻き上げると、後ろタイヤも無事に側溝から引き上げられた。立ち往生してからおよそ3時間半、車が救出され親子は「よかったです。さすがプロです。雪の中、気をつけて帰ります」「このままここで凍えて一晩明かすワケにはいかないので、本当にありがたい限りです」と喜ぶ。ようやく親子は、近くの実家へ帰ることができた。ということで、雪道の車のトラブルを調べてみたら、実はスタッドレスタイヤでもシャーベット状の道路は滑りやすいことや経験不足によるチェーンのからまりなど、雪道を走るには最新の注意が必要ということが分かりました。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月31日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!しらべてみたら
今日のしらべてみたらのテーマは雪道で注意、車のトラブル。長野県のスキー場には全国各地から多くの人が車で訪れる。降り積もった雪の壁に突っ込む車、凍結した坂道を滑り落ちる車も。さらに真っ暗な雪道からSOS。慣れていない人にありがちなまさかのトラブルも。今回は観光地の雪道で突然襲われる車のトラブルと、その注意すべき原因を調べてみた。

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