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「JT生命誌研究館サイエンティストライブラリー」 のテレビ露出情報

ノーベル生理学医学賞の受賞者がきのう発表された。大阪大学・坂口志文特任教授ら3人が選ばれた。日本人29人目の快挙。坂口氏の研究は、免疫が自分自身を誤って過剰に攻撃することにブレーキを掛ける「制御性T細胞」を発見。7年前に玉川徹が坂口氏を取材していた。
大阪大学に車で登場した坂口氏。にこやかな表情で会場に直行した。坂口氏は「うれしい驚きといいましょうかと言うことにつきる」などと述べた。ノーベル賞の受賞が決まった坂口志文氏、74歳。日本人個人の受賞は4年ぶりとなる。ストックホルムの発表会見では、受賞者への電話連絡について「お一人だけ連絡が取れました。坂口志文さんです。研究室にいらっしゃってたいへん光栄なことだと感謝されていました」とやりとりがあった。電話を受けた時に一緒にいたのは妻・教子さんだった。アメリカ留学当初、研究が認められず逆風が吹いていたとき教子さんが実験のサポートを続けた。夫婦二人三脚で追い求めた研究が実を結んだ。
坂口氏が発見した制御性T細胞とはどんなものなのか。2018年、坂口特任教授を玉川徹が取材していた。制御性T細胞は正常な細胞まで攻撃しないよう免疫を調整・制御する役割を持つ。接触性皮膚炎のマウスの画像(制御性T細胞投与前と投与後)を比較すると皮膚の炎症が抑えられていることが分かる。制御性T細胞の働きを強めることで花粉症などのアレルギーや自己免疫疾患を抑えられる可能性がある。制御性T細胞の働きを弱めるとがん細胞への攻撃が強まり、がん治療につながると期待される。制御性T細胞を利用した治療法について坂口氏は「どんな田舎の病院でも使える治療法が作れれば本当はそれが一番よろしいかと思われる」などと述べていた。
坂口氏の研究の原点となったのは愛知県がんセンター。当時26歳の坂口氏は京都大学大学院の博士課程に進んでいたが大学院を中退。愛知県がんセンターの研究性になると決断した。愛知県がんセンター・井本研究所長は「面白いからやってみようという気持ちが大きな研究成果につながるんだなと。受賞されるまで48年ということで。研究に打ち込むのが大切」などと述べた。坂口氏は「『何事にも時間がかかる』これが自身の人生から得た教訓です」などと話していた(JT生命誌研究館サイエンティストライブラリーから)。坂口氏のノーベル賞受賞に、2012年に生理学医学賞を受賞した京都大iPS細胞研究所・山中伸弥教授は「ご業績に心から敬意を表します」、2018年に生理学医学賞を受賞した京都大学高等研究院・本庶佑特別教授は「坂口先生は京都大学医学部の後輩で同じ免疫学のT細胞の制御に関する分野なので特に誇りに思っています」などとした。会見中、石破総理からの祝電があった。石破総理は電話がつながっていると知らず慌てて話し出す場面もあった。頑固にやってきたという坂口氏は会見の中で続けることの大切さについて話していた。坂口氏は座右の銘「一つ一つ」について「あまり高尚な四字熟語じゃないんですけどあえて言えばそういうことになる」などと述べた。子どものころについて「普通の子どもだったと思います」、兄・偉作さんは「やっとかちゅう感じ」などと語った。約10年ノーベル賞候補となっていた。坂口氏の母親は1年前に亡くなった。偉作さんは「あと1年もう1年長生きしてほしかったなという気持ち」などと述べた。
住所: 大阪府高槻市紫町1-1

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月8日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
ノーベル賞で日本人の研究者の受賞が続いている。化学賞には京都大学理事の北川進さんらが選ばれた。6日に発表された生理学・医学賞は大阪大学特任教授の坂口志文さんらに贈られることになった。坂口さんは、体を守る免疫が過剰に働いてしまうのを抑える制御性T細胞を発見したことが評価された。今回は、生理学・医学賞についての研究意義と背景を読み解く。
制御性T細胞とは、T細[…続きを読む]

2025年10月7日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー(ニュース)
ノーベル生理学医学賞の受賞者がきのう発表された。大阪大学・坂口志文特任教授ら3人が選ばれた。日本人29人目の快挙。坂口氏の研究は、免疫が自分自身を誤って過剰に攻撃することにブレーキを掛ける「制御性T細胞」を発見。7年前に玉川徹が坂口氏を取材していた。
大阪大学に車で登場した坂口氏。にこやかな表情で会場に直行した。坂口氏は「うれしい驚きといいましょうかと言う[…続きを読む]

2025年10月7日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング(ニュース)
ノーベル生理学・医学賞は2018年の本庶佑さん以来6人目の快挙。今年のノーベル生理学・医学賞に大阪大学の坂口志文特任教授が決まる。評価されたのは免疫バランスの成り立ちについて。関節リウマチや1型糖尿病など、自己免疫疾患の治療やがん免疫療法の考え方を一変させる発見となった。発表を受けて会見を行う。坂口特任教授は決して私ひとりではなく同じような考えを持っている人[…続きを読む]

2025年10月6日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
ノーベル生理学医学賞は本庶佑さん以来の快挙。大阪大学免疫学フロンティア研究センターの坂口志文特任教授の受賞が決まった。免疫バランスの成り立ちについて新たな発見をしたことが評価された。坂口氏は滋賀・長浜市出身。京都大学医学部で免疫学に出会い、制御性T細胞を発見した。愛知県がんセンターが研究の原点。リウマチ、糖尿病、がんなどの治療をより安全・確実にすることを目指[…続きを読む]

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