アメリカの移民当局による大規模な摘発は外交問題に発展している。韓国の大統領自らアメリカに対し苦言を呈した。事の発端は4日、移民・税関捜査局(ICE)が行った大規模な摘発。武装した捜査官が300人以上の韓国人を含む475人を拘束。摘発されたのは韓国の自動車メーカー「ヒョンデ」などがジョージア州に建設中の工場。拘束された人たちは不法移民の収容施設にいるというが、そこは劣悪な環境だと韓国メディアは報じている。今回の大規模摘発の発端とされるのが銃を持った女性だという。
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