現在、フランスで開催されているカンヌ国際映画祭。河合優実主演映画「ナミビアの砂漠」が新人監督の登竜門と呼ばれる「監督週間」に選出された。公式上映前のイベントで、河合は、英語で挨拶した。「ある視点」部門に、日本人監督史上最年少で正式出品を果たした、奥山大史監督の映画「ぼくのお日さま」の公式上映も行われた。映画は、吃音のあるホッケー少年とスケートを学ぶ少女、コーチの3人の視点で描かれる恋の物語だ。上映後には、約8分間のスタンディングオベーションが起こった。日本映画を世界に広めるためのイベントが行われ、ゆりやんレトリィバァが登場し、次世代の新たな才能の発掘に取り組む第一歩として、映画監督デビューすることを発表した。ゆりやんは、ことし12月に、アメリカに引っ越して、映画監督としても、世界に作品を届けられるように頑張りたいなどと話した。
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