北海道・知床半島沖で乗客乗員6人が乗った観光船「KAZU I」が沈没し、20人が死亡・6人が今も行方不明となっている事故。昨日で事故から3年となり、地元・斜里町で追悼式典が行われた。式典には町民や家族など約120人が参列し、犠牲者に花を手向けて観光の安全を誓った。去年業務上過失致死の罪で起訴された運航会社の桂田精一社長は今年も式典に姿を見せず、去年まで届けられていた供花も今年はなかった。
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