Z世代の就職などに携わる泉澤恵一朗氏とともに、電話に恐怖を感じているという若者の心理について見ていく。Z世代が電話を苦手にする背景には自分の時間を乱されると考えているのではないかといい、実際に電話が苦手か否かというアンケートを固定電話のある職場で行うと、全体は57.8%なのに対し20代では74.8%が電話が苦手と答えていた。(ソフツー調べ)背景には電話だと言った・言わないの話になるので文面に残したいという側面があるという。泉澤氏は連絡もLINEやフェイスブックなどのSNSで行う時代が来ているが、顔の見えない電話よりも対面の方がわかりやすいという声もあると紹介。若い世代は電話帳について家族と引っ越し業者だけという話す人だけでなく、友人の電話帳も登録していないといった声も聞かれている。また、この番組のスタッフの電話帳の登録件数は50代が830件、40代は1030件、30代は761件なのに対し、20代は僅か171件だった。一方で鈴木さんはアカウントを乗っ取られて電話帳を乗っ取られてからは10以下になった、SNSだけでやり取りできるので世代間の話ではなく時代の話だとコメント。また、電話を巡ってはTELハラという言葉も生まれているという。
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