LINEでのやりとりで、Bさんが友だちのAさんに「明日のランチはパスタでどう?」と聞いたところ「いいよ。」と返された。これを見て井上さんは「ちょっと冷たいな」とコメントした。若者は実際どう思っているのか聞いたところ、「なんかやだな」「本当にいいのかなって相手の反応を知りたくなる」などの声があった。おじさま世代はこのやり取りに、「あまり何も思わない」という声が紹介された。若者は「。」を使うと冷たく感じるという意見があった。若者は何もつけなければフラットに、後ろに「笑」や絵文字があると本当に賛成してくれているという印象。「。」がついていると乗り気ではないという印象があると紹介された。世代間の違いがうまれていることに対して、高橋暁子さんによると「若者はLINEで句読点を使わない」という。LINEはガラケーを使っていた世代はメールとしてつかっているが、はじめからスマホを使っていた世代はチャットとして使っているという。~20代はコミュニケーション感覚で短文で頻繁におくる。一方で30代~は、ガラケーのメールのように要件をまとめておくると紹介された。若者が使わない言葉は「意味のないカタカナ」「小さい文字」「文末だけ絵文字」「顔文字」「大量の絵文字」だと伝えられた。
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