U字工事の人生最高の一品を紹介。一品目は「工場バイトのご褒美 満腹そば定食」。19歳で上京した時、2人で町田の工場でバイトをしていたというU字工事。町工場の社長がたまに連れて行ってくれた蕎麦屋「満留賀」。1965年創業の老舗。四種のそば粉をブレンドした二八そばを出すお店。2人が頼んでいたのは国産豚バラ肉を特製にんにく醤油ダレで炒めた焼肉がセットになった「そば定食」。ご飯と味噌汁、天ぷらもついてくる。当時お金が無かったU字工事にとっては楽しみなごちそうだったそうで、土曜など他の社員が出勤していない日に出勤すると社長がよく食べに連れて行ってくれたと明かした。元々おとなしい性格で目立つタイプではなかったという益子は町工場で寡黙に作業に従事する姿から「ニヒル」というあだ名がついたという。寡黙だが優しい性格からスリランカ人の同僚にとても慕われていたそうで、M-1に出場した際にはかつての同僚から電話があったと明かした。社長は益子のおとなしい性格を知っているためM-1のU字工事のネタは怖くて見られなかったとのこと。