- 出演者
- 島崎和歌子 朝日奈央 加藤浩次 宇賀神メグ 福田薫(U字工事) 益子卓郎(U字工事)
ゲストはU字工事。栃木愛と栃木なまりを武器に地方ロケに引っ張りだこ。そんな2人の意外な素顔に迫る。
- キーワード
- 栃木県
オープニング映像。
U字工事の人生最高の一品を紹介。一品目は「工場バイトのご褒美 満腹そば定食」。19歳で上京した時、2人で町田の工場でバイトをしていたというU字工事。町工場の社長がたまに連れて行ってくれた蕎麦屋「満留賀」。1965年創業の老舗。四種のそば粉をブレンドした二八そばを出すお店。2人が頼んでいたのは国産豚バラ肉を特製にんにく醤油ダレで炒めた焼肉がセットになった「そば定食」。ご飯と味噌汁、天ぷらもついてくる。当時お金が無かったU字工事にとっては楽しみなごちそうだったそうで、土曜など他の社員が出勤していない日に出勤すると社長がよく食べに連れて行ってくれたと明かした。元々おとなしい性格で目立つタイプではなかったという益子は町工場で寡黙に作業に従事する姿から「ニヒル」というあだ名がついたという。寡黙だが優しい性格からスリランカ人の同僚にとても慕われていたそうで、M-1に出場した際にはかつての同僚から電話があったと明かした。社長は益子のおとなしい性格を知っているためM-1のU字工事のネタは怖くて見られなかったとのこと。
二品目は「説教と共に味わった 炭火焼きホルモン」。M-1出場直後まで町田に住んでいたというU字工事。町田の草野球チームに入っていた頃打ち上げをやっていたという焼肉店「いくどん 町田中央店」。強豪チームだったため練習時からとにかく厳しく送りバントを失敗しようものなら、店で焼酎の割り物を作らされながらずっと説教をされていたと明かした。加藤は「いい思い出ないじゃん」と指摘したが、焼肉がとにかく美味しかったという。おすすめは「ホルモン(シロ)」。当日さばいた新鮮なホルモンを白味噌・にんにく・コチュジャンの特製味噌ダレで味付けした一品。当時は先輩方がすべておごってくれたため一銭も払わなかったというが、福田は焼酎の烏龍茶割りの各自の配分が先輩ごとに違うので覚えるのが大変だったと振り返った。
三品目は「秘境ロケの果て… セビーチェ」。ペルーで過酷なロケに挑んだ後に食べた地元料理「セビーチェ」を人生最高の一品として紹介。まさかの3品目まで栃木のお店が一切出てこない展開に加藤は唖然。しかしすぐに「栃木のお店には全部いい顔してるから選べないんだろ」と指摘した。ペルーのジャングルで飲まず食わずの過酷な日々を過ごした後、街に戻ってきて最初に食べた料理が「セビーチェ」。おろしニンニク、塩コショウ唐辛子を加えたレモン汁に魚介類と赤玉ねぎピーマンを漬けパクチーとあえた一品。ペルーでは国民食として愛されている。
最後に「U字工事にとっておいしいものとは?」と質問すると益子は「俺は立ち食いそばっすね」と回答。加藤が「そういうことじゃねぇんだよ」と即注意。「おいしいもの」とは益子にとってどういうものなのかという質問だと趣旨を説明。益子はあらためて「汗かいて一生懸命やってお腹すいたときに食べるもの」と答えたが、加藤から「結局なに?」と追及されると「結局立ち食いそばですかね」と語った。
加藤が「ごめんねごめんねは栃木弁じゃないって聞いたんですけど?」と質問。益子は「そうですね。あれは町工場の同僚のウエキくんが使ってた言葉ですね」と明かした。
福田は最近栃木に「ごめんねごめんね」が逆輸入されていると明かした。
人生最高レストランの次回予告。
「S☆1」の番組宣伝。好調 大谷5年連続30HRに王手。