首都ボゴタにあるルカー・チョコレートの本社。発酵後、乾燥させたカカオ豆はこの倉庫に送られてくる。一般的にカカオ豆は、麻袋にいれて船便で輸出。加工まで数ヶ月かかるために時に劣化してしまうことも。そこで石原は別のやり方を取り入れた。用意したのはコロンビア各地から集められたチョコレートの元。様々な品種のカカオからできていてドロドロの状態。これをどのように配合するか、自分の鼻と舌で試しながら決めている。石原が決めた配合に基づいてチョコレート製品の原料となる板チョコにして輸出。なので鮮度の高いカカオのチョコレートが作れるという。ルカー・チョコレートのカミーロ・ロメロCEOは石原の舌に全幅の信頼を置いている。
住所: 神奈川県鎌倉市小町2-6-43
URL: https://www.maisoncacao.com
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