タイ東部・チャンタブリー県では地雷の除去と工事用車両の連絡道路の建設が完了し、カンボジアとの国境沿いに壁を建設する工事の第1段階が始まった。全長1,310メートルに及ぶ連絡道路の舗装工事を終え、本格的に国境の壁の建設作業に取り掛かる。道路建設に先立ち、タイ地雷アクションセンターが地雷除去を行い、タイ軍工兵隊が付近の安全を確認した。恒久的な国境の壁の建設は第1段階の工事が4月初旬に終わる予定で、壁全体の建設は45日以内に完了予定だという。国境の壁はタイの主権を物理的に主張するだけではなく、国境付近の住民に安心感をもたらすものともなる。
