愛知にあるNGK本社。売上は年商約6700億円。小牧市にあるNGKの工場を見学。NGKはセラミックスと呼ばれる焼き物を作る会社。送電線に取り付けられる「がいし」という製品。電気を通さない絶縁体の役割を果たす。電気が流れないのはもちろんのこと、絶対にひび割れしちゃダメで、焼き物で作るのが難しいという。がいしを焼く秘密兵器が、KCT(コマキ連続式トンネル窯)。最大の特徴が、全長が146mある。温度・焼く時間・冷ます時間の全てを焼き方を完全のコントロールしないと製品にならないという。このセラミック技術を使った今一番の儲かり商品が「ハニセラム」。断面は蜂の巣構造になっている。車から出る排ガスをキレイにする部品。世界シェアは50%がNGKのものだという。穴の形が超精密。大きさが1mmでそれぞれの穴を囲む壁の厚さは0.05mm。正確な正方形なので、ぴったり一直線に並んだときだけ向こう側が見える。エンジンの熱にも強く耐久性をもたせながら穴を維持するには焼き物じゃないとなかなかできないという。
URL: http://www.ngk.co.jp
