続いてはディープインパクト編の続き。北海道苫小牧市におとずれた。ディープインパクトが生まれた牧場施設の近くにある観光施設。実は引退レースを職場で応援していた人たちが映っていたという。その女性は佐藤ひささん。現在も同じ職場で働いている。当時インタビューされたのは偶然で、当時は馬の世話に戸惑っていたという。しかしディープインパクトの引退レースをみて、馬はそんなに魅力的なことができるのかと心に引っかかっていたが、日本中が沸いた瞬間をみて心が動くものがあったと話した。そして当時施設内で働いていた鈴木僚さんは、現在東京に戻って自分で店を経営しているという。都内にある鈴木さんの店に向かった。鈴木さんは当時東京を離れ、北海道で就職したのは就職氷河期であったことから未来に展望を見いだせなかったから。そんな鈴木さんは札幌の高級レストランで修行を経て、あの観光施設で働いたのは2002年、ディープインパクトが生まれたころだった。祝勝会には毎回多くのセレブが集まり、その忙しさの中で鈴木さんは成長していった。だからこそ、東京に戻って一念発起し自分の店を構えることができた。2019年、ディープインパクトが死去、葬儀に参列した待田さんは現在もこの観光施設に訪れるという。待田さんはディープインパクトの母馬のウインドインハーヘアが好きで、この馬は人間で言うと100歳以上だという。この姿を見るために千葉から年間80日通い、開園から閉園まで見守っている。
