NHK放送博物館、いまから100年前この場所に放送局がたてられラジオ放送が行われていた。博物館では放送資料を約3万件所蔵している。終戦を告げる玉音放送で使われた玉音盤、昭和天皇の声は前日の夜に録音されたという。人々はラジオから流れる昭和天皇の肉声で終戦を知ることになった。ラジオ放送が始まったの関東大震災が起きた約1年半あと。その翌年の1926年に世界初の画像をブラウン管に映し出すことに成功した。戦後、テレビの研究が再開され1953年にテレビ本放送がスタートした。東京オリンピックのカラー放送も実現した。
住所: 東京都港区愛宕2-1-1
URL: http://www.nhk.or.jp/museum/
URL: http://www.nhk.or.jp/museum/