国内で小児がんの診断を受ける14歳以下の子どもは1年に2000人余りいると言われる。沖縄県うるま市で子育てをする小川さんを訪ねた。4人の子どもに恵まれたが一昨年10歳の次女を亡くした。脳に腫瘍が見つかり治療が極めて難しい脳幹グリオーマだった。告げられた余命は半年で診断から半年後に亡くなった。小川さんは同じ病気の子どもの親とSNSで繋がった。小川さんは1人で寄付を集める活動を始めた。小川さんは今年NPOを設立し活動の幅を広げていきたいと考えている。国内には闘病中の子ども達が安心して過ごすための子どもホスピスが一部で開設されていて沖縄県内でも医師などが設置を目指す動きはあるが具体化はしていない。
住所: 沖縄県那覇市おもろまち2-6-21
URL: http://www.nhk.or.jp/okinawa/
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