- 出演者
- 和田哲 田代杏子 大沢幸広 松岡忠幸 高瀬耕造 高橋康輔 梶原典明 原大策 兼清麻美 藤岡信介 森田哲意 中村慎吾 宮崎あずさ 坂下恵理 道上美璃
大型連休についてのトーク。坂下は「前半は旅行に出かけていた。後半はゆっくりしようと思うが、晴れが続くのでランニングはしようかと思っている」などとコメント。田代は「私は前半も後半もゆっくり」などとした。兼清は「老後の準備。数年前から習い事をはじめてその発表会を始めた。新人時代を思い出した」などとコメントした。
オープニング映像。
広島県尾道市のお天気カメラの映像。映像に映る尾道市と愛媛県今治市を結ぶ「しまなみ海道」はサイクリストの聖地としても知られている。今日は雨だが大型連休後半は晴れるためまた賑わうことが予想される。今日はこの後も東日本を中心に雨が続く見込み。明日になると天気は回復し、西日本から北日本で広く晴れる予想。
能登半島地震の被災地では仮設住宅の建設が進んでおり、避難先から地元に戻って入居する人も増えている。珠洲市蛸島町の女性は地震で自宅が全壊したため白山市に避難していたが先月中旬、地元に完成した仮設住宅に入居した。仮設住宅には家族4人で暮らし、再び近所の人とも顔を合わせるようにもなった。仮設住宅について、石川県は奥能登地域を中心に6421戸が必要になると見積もっている。先月までに3300戸余が完成し、県は8月までには希望する全員に入居してもらえるよう建設を進めている。
今月12日の母の日を前に、珍しい青紫色のカーネーションの出荷作業が千葉県で行われている。千葉県芝山町にある作業場では東京都内にある種苗会社が南米から空輸した珍しい青紫色のカーネーションの出荷作業に追われている。この会社では約30年前に世界で初めて青紫色の品種を独自に開発し、コロンビアやエクアドルで生産。今日は花に傷がないかなどをチェックしたあと4種類のカーネーションを箱に詰めていた。作業のピークは大型連休明けまで続き母hの日に見けて約50万本を出荷する。
きょうは八十八夜。お茶の産地として知られる京都府宇治市では新茶の茶摘みを体験する催しが開かれた。この催しは八十八夜にあわせて生産者でつくる組合などが毎年開いていて、宇治市の宇治茶会館には事前に申し込んだ約400人が集まった。参加者たちは会館の近くにある茶畑で組合の担当者から説明を受けたあと大人の背丈ほどに伸びた木から若草色の茶葉を次々に摘み取っていた。会館には新茶を楽しめるブースもあり参加者は茶葉を入れた急須にお湯を注いでしばらく蒸らしたあと茶碗に注ぎ香りや味わいを楽しんでいた。組合によると春先に茶葉を傷めてしまう霜の影響がなく雨が多かったため質の良い茶葉に育ったという。
和歌山を流れる有田川であゆ釣りが解禁。和歌山県中部を流れる有田川と日高川では毎年5月1日にあゆ釣りが解禁され、和歌山県によると近畿地方で最も早い解禁。有田川町の有田川に県内外から釣り人が訪れている。釣人たちは9mほどの長さの釣り竿を操りながら囮のあゆを泳がし近寄ってくるあゆを針にかける友釣りという方法で楽しんでいた。有田川のあゆ釣りは10月中頃まで楽しめる。
NHKニュースサイトから感染症の情報を伝えた。感染症データと医療健康情報のページでは約20種類の感染症について、感染状況のデータ、予防、対策に関する情報を伝えている。インフルエンザは前週より感染者数が減少。RSウイルスは全国的に感染者数が増えている。
今月5日の「こどもの日」を前に、鳥取市ではこいのぼりが川を泳ぐユニークな様子を楽しめる催しが開かれている。鳥取市用瀬町のまちづくり協議会では町おこしの一環としてこどもの日にあわせて地元を流れる瀬戸川にこいのぼりを泳がせる催しを開いてる。協議会のメンバーと地元の中学校の生徒11人がこいのぼり約20匹を川に泳がせる作業を行った。こいのぼりのそばに五月人形をのせた小舟も浮かべられた。こいのぼりが川を泳ぐ様子は今月6日まで楽しむことができる。用瀬地区まちづくり協議会・長谷進さんは「ぜひお子様連れで見学に来てくれたら」などとコメントした。
山口県周南市で小学生たちがアユの稚魚の放流を体験した。アユの稚魚の放流は子どもたちに川に親しみ自然の豊かさを知ってもらおうと、毎年地元の老人クラブなどが行っている。夜市川の親水護岸には戸田小学校の1年生の児童19人が集まり、体長7センチほどに育ったアユの稚魚約700匹を放流した。放流した稚魚は秋頃には20センチほどの大きさになるとのこと。地元の老人クラブ・前田則之会長は「このふるさとで何をしたかという思い出が大切ではないかと思う」などと話した。
太宰府天満宮ではお供えや神事で用いられるコメを太宰府市にある「斎田」と呼ばれる田んぼで育てている。種まきをする神事「斎田播種祭」が行われた。神事では宮司が祝詞を奏上したあと3つの苗床に種籾を蒔いた。その後、巫女2人が水を注ぎ米の豊作と米づくりに携わる人の安全を祈った。この苗床から育てられた苗は来月行われる斎田御田植祭で豊作を願って斎田に植えられる。
世界文化遺産に登録されている旧グラバー住宅がある長崎県有数の観光地、長崎市のグラバー園は大型連休を楽しもうと県内外から訪れた多くの人たちでにぎわっている。世界文化遺産「明治日本産業革命遺産」の一つ、旧グラバー住宅は日本の近代化に貢献したトーマスグラバーの邸宅。広報担当・島崎清香織さんが「グラバー園はことし開園50周年。思い出になるような体験をしてほしい」とコメント。
沖縄電力は2023年度の決算を発表し、グループ全体の損益は23億9000万円余の黒字で、前年度の454億円の赤字から2年ぶりに黒字に転じた。記者会見で本永浩之社長が先月25日の宮古島での大規模停電について謝罪、「今後同様の事故が発生しないような再発防止策を講じて参りたい」と話した。2023年度の決算が発表され、グループ全体では売り上げが電気料金改定などにより前年度より5.8%多い、2363億円となった。営業費用は燃料価格の下落などで14.3%少ない2329億円。最終的な損益は23億9000万円余の黒字で、2年ぶりの黒字に転じた。本永社長は「黒字については当社の歴史の中では低い水準と意識していて、今後も引き締めて業績をさらに回復できるようにやっていきたい」と話している。
150年前の1874年2月に起きた佐賀の乱と呼ばれる戦争で、かつての武士を率いた江藤新平の功績を改めて考え、政府に対する反乱として歴史を問い直す企画展「没後150年特別展・江藤新平」が佐賀市「佐賀城本丸歴史館」で開かれている。江藤新平は、明治政府では初代司法卿に抜擢され、各地に裁判所を設置。人権を尊重する近代的な司法制度の礎を築いた。しかし、政府の幹部の利権にも踏み込む司法制度は政府の重鎮だった大久保利通らの強い反発を招いた。「佐賀の乱」で江藤新平は処刑された。藤井祐介学芸員は「佐賀の乱ということばが与える強いイメージを払拭する。江藤を復権していく動きにつながっていくと思います」と話す。
長野・中野市は昼と夜の寒暖差が大きく、土壌の水はけもいいことからぶどうの栽培に適していて、550軒ほどの農家が約350ヘクタールの畑で生産している。JA中野市の共選場所ではきょうから農業用ハウスで育てられた長野県特産の高級ブドウ「ナガノパープル」の出荷が始まり、JA職員が粒の色・大きさ等を見て選別した。今年は3月の気温が平年より低く生育に遅れが出ていて、出火は去年より1日遅いという。JA中野市では、人気の高いシャインマスカットなどとあわせて年間3900トンのぶどうを出荷し、額にして75億円の販売を目指しているという。ハウスぶどうの出荷は7月にピークを迎え、首都圏や関西などで販売される。
NHK各放送局から届いた季節の映像。今日は広島局から端午の節句を前に地域伝統の“手すき和紙”を使ったこいのぼりが作られる映像が流れた。海外からの注文も増えているという。
山梨・富士河口湖町にあるコンビニの建物越しに富士山を撮影しようと、外国人観光客らが車が走っている道路を横断するなどの行為が後をたたないことから、町は富士山を見えなくする黒い幕を歩道に沿って設置することになった。
- キーワード
- 富士山富士河口湖町(山梨)
子どもたちに地元の歴史に興味を持ってもらおうと歴史漫画の制作を進めている茨城・鹿嶋市で、地元の古墳についてまとめた漫画がきのう、小学生に贈られた。鹿嶋市教育委員会などは4年前から毎年、地元の歴史を時代ごとに1冊の漫画にしていて、昨年度は古墳時代についてまとめた漫画を作った。
今月5日の端午の節句を前に、茨城・那珂市の古民家では子どもたちの成長を祈って手作りされたかぶとのつるし飾りなどが曲がり屋と那珂市歴史民俗資料館で展示されている。このうち150年以上前に作られたかやぶき屋根の古民家・曲がり屋では、縁側に面した座敷に地域の手芸グループのメンバーなどが作った200点以上のつるし飾りが展示されている。