岐阜県警の音楽隊が始めたオリジナルの歌でロマンス詐欺への注意を呼びかける取り組み。警察庁によると全国でことし8月末時点で認知された被害額は約324億円と前年同期比84億5000万円増えている。岐阜県警察音楽隊のメンバーで結成されたムード歌謡グループ「断絶」。グループ名は「紅白歌合戦」にも出場した人気グループ「純烈」を意識し、「ロマンス詐欺を絶つ」という意味を込めた。発案したプロデューサーは音楽隊楽長・大森恒司警部補。ロマンス詐欺被害者に昭和世代が多いことに着目し、ムード歌謡がロマンス詐欺への注意を呼びかけるのに有効ではないかと考えた。曲は「さよなら、ロマンス」。デビュー当日、音楽隊の演目のトリで舞台に上がった。大森警部補は「ロマンス詐欺にについて、みなさんが関心を持ってもらえたら」などと話した。
