今回のテーマはキャンプで学ぶ防災の知識とスキル。ゲストの釈由美子と西村瑞樹を紹介。ナビゲーターの高村秀史が防災キャンプの取り組みについて説明した。キャンプが防災に役立つ理由は3つ。1.防災への意識が高まる。2.知識や技術が身につく。3.必要な備えが見えてくる。3日間水分が補給できないと死の可能性が高くなる。東京都は企業に対し3日分の飲料水や食料などを備蓄する努力義務を定めている。東日本大震災では1週間救援物資が避難所に届かない地区もあった。南海トラフ巨大地震では避難生活が長期化する可能性が高い。避難所の数も足りず、自分の身を自分で守る必要がある。そのスキルを身につけるために防災キャンプが有効。まずは衣食住の確保を学ぶ。