ホリコ・キャピタル・マネジメントの堀古英司さんは「エヌビディア株の急落の動きについて、市場はひずみができると、いつかは必ず修正されるもので、エヌビディアの場合もそれが起こっています。株式というのは永久証券なので、本来長期で投資するはずが、こういった短期でも儲けられる株という誤解から生まれた歪が修正されている段階です。AIは黎明期で中長期的なテーマですが、恩恵を受けられるのはリスクを取った長期の投資家で、短期にかける投資家に大きなリターンが行くことはないという典型的なケースだと思います」などと話した。