4月のトリプル安があったが市場は落ち着いてきたがアメリカ離れの兆候があると、浅岡さんは主要株価3指数は4月急落前の数値で個人投資家の買い戻しがある一方、ドルインデックスは低位という。ドルが低い要因は関税引き上げの影響でFRB利下げ観測とトランプ政権による他国へのドル安調整要望の思惑、アメリカ市場への投資集中に対する懸念があると3つのドル安観測背景を話す。今後のドルは1年くらいはドル安傾向、現在までのアメリカ経済の解説と、中国は人口減少、インドは経済成長にはいっていないなど不透明感を伝える。アメリカ株の先行きはオルカン指数に占める時価総額シェアは6割を超えていると言い、資金分散のタイミングなどとアメリカ離れについて解説をした。