去年5月、インド・ムンバイ港付近で1羽のハトが中国のスパイ容疑で拘束された。発見時、ハトの足にはリングがついていて、リングや羽には中国語のような文字が書いてあったという。冷戦時代アメリカ・CIAでは“スパイハト計画”を実行していた。低空から撮影できるため鮮明な写真が撮れ、秘密裏に撮影が可能だという。2016年インドではモディ首相へ脅迫状を運ぶハトが捕獲された例もある。その後ハトは台湾から脱走したレーズ用のハトだったことが判明し、8カ月間の身柄拘束の後釈放された。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.