いよいよ今日からデビューメンバーが選ばれるファイナル審査が始まる。ファイナルステージに進出した9人の参加者たち。スペシャル審査員として、Stray Kidsのプロデュース・ユニット「3RACHA」が登場。9人が2チームにわかれての審査。前半はそれぞれのチームに与えられた別々の楽曲を披露。リーダーがハルさんのチームのメンバーはミラク、ユウ、エイジ、ケンで課題曲はJ.Y.Parkも作詞に参加したオリジナル曲「Whatever Whenever」。テンポが早く激しい振り付けに最後まで体力がもたないメンバー。ハードな課題曲に不安をつのらせていた。中でもエイジは上位に入れず焦っていた。そしてミラクも崖っぷちが続いていた。それぞれが悩んだまま本番まで残り1週間。練習終わり集まったハルチームに送られたのは家族からのビデオレターだった。メンバーは家族の思いに背中を押された。ファイナル審査本番となり、“心から楽しもう”を超えを掛け合い楽曲を披露した。J.Y. Parkは「ミラクくんは3RACHAが話したように同じ長所に目を引かれました。ただ一つダンスをもうすこし正確に大きく踊って欲しい」「エイジは表情もダンスも正確だが曲の主人公になりきれなかった感じ」「ハルくんはNizi Project全シーズンを通してもっと起伏がすくなかった参加者。うまくない時がなかったです」「ケンはまだ次のステージが残っていますが『Nizi Project Season 2』の主人公はケンくんだと思います」とコメント。対するはトモヤさんがリーダーのチーム。メンバーはユウヒ、ユウキ、セイタの4人。チームのカギを握るリーダートモヤは2ndチーム対決審査・3rdチームバトル審査でもリーダーを務めたがチームとしていい評価をもらえずにいた。今回はチームを勝利に導けるのか?課題曲はオリジナル曲「Because of you」。初めてのオリジナル曲、誰かを想いながら歌うべきというアドバイスに改めて歌詞を読み込むことにし、感謝の気持ちを誰にするかを決めることに。本番1週間前、家族からのビデオレターでメンバーたちは力をもらった。本番4人は「Because of you」を披露した。J.Y. Parkは「両腕で振り付ける振り付けのタイミングが合っていなかった。それ以外は驚くほど合っていた」と評価しユウキについて「高温部分を急に萎縮して出せなかった。」と指摘、「セイタくん、ダンスはとても正確に踊れていましたがもっとフィーリングをダンスにのせるべき」「トモヤは少し不安定だったが今日はトモヤが光ったステージだった」とコメントした。ファイナルを制したのは?