今、早い、お手頃、ぜいたく感の三拍子がそろった海鮮丼の専門店が増えている。先月、神奈川県川崎市の駅前にオープンした海鮮丼専門店のTHE漁師DON川崎ダイス店では注文から提供まで約15秒。注文と同時に調理開始。事前に切り身やつけ汁を用意するなど工程を減らし早さを実現。売りは爆速提供とコスパ。MIX漬けDON、ねぎとろ温玉DONは680円。今ならオープン記念で500円とワンコインで食べられる。早さと安さの秘訣は立ち食いスタイル。宅配寿司の会社が運営しているため、端材活用などでコストカット。プロジェクトリーダーの秋永真一は、早い、安い、うまいというところでファストフード感覚で提供することを目指しているなどとコメント。海鮮丼専門店はコスパとタイパのよさで人気。去年9月、東京の羽田空港にもオープンした海鮮丼 銀座おのでら 羽田空港ターミナル店を取材。提供まで約2分。海鮮丼 銀座おのでらの長尾魅士は、銀座おのでらの中で唯一海鮮丼を楽しめるお店などとコメント。ONODERA GROUPはやま幸とともに5年連続一番マグロを落札。この会社が初めてオープンした海鮮丼の専門店。調理工程を削減し同じネタを安く提供。やま幸 まぐろづくし丼は3980円。江戸前気まぐれ丼は1580円で、大間のマグロを使用している日もある。日本フードアナリスト協会の横井裕之理事長はファストフードのような形でどんどん広がっていくなどとコメント。
