歌手の宇多田ヒカルさんについて。宇多田さんは1998年に「Automatic/time will tell」でデビュー。翌年発売のアルバム「First Love」は累積売上約770万枚で、国内の歴代最高記録だという。そして今月10日に初のベストアルバム「SCIENCE FICTION」をリリース。オリコン週間アルバムランキングで初登場1位となっている。ゲストの3人の思い出の曲は、川口さんが「Flavor Of Life -Ballad Version-」。木南さんが「First Love」。畑さんが「君に夢中」とのこと。宇多田さんは第1期と第2期に分かれており、デビュー曲の「Automatic」について柴さんは「これまでの日本音楽界になかったメロディ」などと話した。そしてそれ以降も作詞・作曲からアレンジまでをこなすようになり、音楽的才能を伸ばしていったという。そんな中、宇多田さんは2010年に活動を休止し、結婚・出産を経て2016年に活動を再開。柴さんは「道」という曲を紹介し、「活動再開後の宇多田さんの楽曲は、人間的な深い歌詞がよくみられるようになった」などと話した。そして初のベストアルバム「SCIENCE FICTION」は、ヒット曲はもちろん10曲を新たにミックスし、3曲を再レコーディングし、新曲も3曲入っているという。柴さんは「宇多田さんのキャリアを再構築した作品」などと話した。宇多田さんは今年は約6年ぶりの全国ツアーも行うとのこと。