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「Panta Rhei パンタ・レイ − 世界が存在する限り」 のテレビ露出情報

ルーム6は木製彫刻の作品が展示されている。荒々しい造形と激しい彩色は井田作品の力強さをあらわす。木製彫刻はどこかに不調和が勝手に発生するが、芸術家であるので上手な彫刻を作ってもしょうがないと感じたという。南條史生は井田について海外で人生観をつかみ、いろいろな世界をみてそれを俯瞰して見ているところから作品を作り出していると答えた。絵を見て感じるのはピカソを意識していると答え、研究するのには持ってこ来いの画家だと答え、たいていの画家はそれを資源にし引用しながらスタイルにしていくと答えた。
Panta Rhei パンタ・レイ − 世界が存在する限りの最後の部屋は最後の晩餐に挑戦した大作。井田はこのタイミングで国内での規模の大きい展覧会をすることについては20代は国外での活動が99%という中で日本人にいままで自分がどうやってきたのかを見てもらえるよい機会だと答えた。またここからスタートという気持ちが強いと答えた。また絵を描き続け、救われてきたのでそれの恩返しをしたいと答え、描くことで自分を救済してきたと答えた。さらに自分の絵をみて、自分が偉大な画家の絵を見て画家になったように誰かが自分の作品をみてそうなってくれればいいと答えた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年12月21日放送 3:05 - 4:05 フジテレビ
アートフルワールド(オープニング)
井田幸昌は卓越した画力と色彩感覚で世界から注目される画家。東京芸術大学在学中から頭角を現すとフォーブスジャパンが主催する次世代を担う30歳未満のイノベーター30人を選出する30UNDER30JAPANを受賞した。2020年にはピカソの生誕地のスペインでの初の美術館個展を開催した。今回は国内美術館で初開催。故郷の米子市美術館と京都市京セラ美術館で開催するが過去[…続きを読む]

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