岸正浩の解説。ポイントサービスは商品の“値引き”と同じと指摘する人もいる。ポイントのルールは企業側が決めている。還元率などの設定を企業が論理で決まる。ポイントは利用すると企業側に情報提供することになる。どんなものをどこで買っているか、どんなものが好みかなど商品開発や販売方法などマーケティングに活用されている。ポイントトラブルは2014年以降最多となる5200件余りが消費者生活センターに寄せられた。解約方法が分からず利用料を取られる、トラブルや有効期限が過ぎポイント失効するなどの事例がある。ポイ活の注意点として、獲得条件や注意事項を読む・サイト運営者について問い合わせ先や個人情報の取り扱い確認、有効の確認などである。