コード決済大手のPayPay。撮影が許可されたのはセキュリティセンター。AIと人が24時間体制ですべての決済を監視している。普段の利用金額とかけはなれている場合や、数分で決済場所が移動した場合は不正の疑いがあるとして取り引きを一時停止する。その数は1日数千件にのぼる。返金詐欺はどのくらい防げるのか?番組に寄せられた被害について聞いてみた。19万円をだまし取られそうになった佐藤さんの取り引きについては防げだものだという。一方で50万円をだまし取られた鈴木さんの取り引きは不正と検知されていなかった。システムの死角をつく手口にどう対応するか事業者は頭を悩ませている。返金詐欺の相談件数は去年から約7倍増加し、約40億円をかけて不正対策をしてきたが、自ら送金してしまった場合の保障はできないという。
メルカリでは偽の通販サイトを監視し、被害を防ごうとしている。運営するフリマサイトに掲載される商品の情報を無断で流用しているというサイト。こうしたサイトを分析すると、実在する海外のホームページの一部を改ざんしていることが分かった。会社では偽の通販サイトを利用しなように注意喚起をしているが、今でも被害は無くなっていない。
メルカリでは偽の通販サイトを監視し、被害を防ごうとしている。運営するフリマサイトに掲載される商品の情報を無断で流用しているというサイト。こうしたサイトを分析すると、実在する海外のホームページの一部を改ざんしていることが分かった。会社では偽の通販サイトを利用しなように注意喚起をしているが、今でも被害は無くなっていない。