今年最も輝かしい活躍した人を表彰する「GQ MEN OF THE YEAR 2023」が今日行われた。俳優界からは役所広司さん(67)、安藤サクラさん、山田裕貴さん達が受賞した。公共トイレで働く姿を描いた「PERFECT DAYS」でカンヌ国際映画祭の最優秀男優賞を受賞した役所さんは撮影時のエピソードを語った。役所さんは「初めて公衆トイレの清掃を2日間みっちり練習した。これは俳優をやっていないとなかなか経験できなかった」などと話した。そして安藤サクラさん(37)は忙しかった今年を振り返り「来年は自分自身のまた違う面を探す時間にしたい」などと話した。同じく山田裕貴さん(33)も忙しい日々だったそうで「作品を撮るタイミングがかぶってしかなかったので、心も体もすり減らしながらだったが、すり減らしたことでここに立てている」と話した。そして音楽界からは首振りダンスが話題となったダンスボーカルユニット「新しい学校のリーダーズ」が受賞した。SUZUKAさん(21)は「青春日本代表として胸があつあつである。光栄の極みである」と話した。他にも久石譲さんやMrs. GREEN APPLEなど合計11組が選ばれた。