ホリコ・キャピタル・マネジメント・堀古英司さんの解説。堀古さんは「この十数年この時期に米国の株式相場が元気よく上昇しているケースはほとんどみない。(米国大統領選の年のS&P500月間騰落率を紹介)8月は夏休みシーズン、需給悪化、不透明な大統領選。その後再来週にFRBの利下げが始まり恐らく年内に政策金利は1%下がることになると思う。通常は利下げの効果がすぐに表れることはないが今回は違うと思う。(マネーマーケットファンドの残高を紹介)毎週のように過去最高水準を更新。この時期短期で利益を上げるのは難しいが中長期の投資家にとっては大きな買いチャンスだと思う」などと述べた。