ダウ、ナスダック、S&P500の値動きを伝えた。雇用統計の発表を翌日に控え、株式相場はまちまちの展開。発表された一連の経済指標は、強弱入り混じる内容。株式相場は取引開始から上昇したが勢いは続かず、今週最も重要とされる雇用統計発表を控え、リスク回避の動きが優勢となり、ダウは400ドルを超えて下落する場面もあった。軟調さが目立っていた一部のハイテク株は買い戻され、ナスダックはおおむねプラス圏での取引だった。セクター別騰落率(S&P500・11セクター):上昇・一般消費財、通信、情報技術、下落・金融、資本財、ヘルスケア。為替の値動きを伝えた。