ニューヨークで明治安田アメリカ・補陀陽平に話を聞く。先週、トランプ大統領がデータセンターの増設に伴う電気代の高騰に対しての懸念を表明した。補陀陽平は「電気代の上昇だけでなく電力インフラ構築するための人手不足がボトルネックとしてさらに注目される可能性がある。ゴールドマン・サックスによるとアメリカの電力、エネルギー関連産業ではデータセンターの急増に伴って2030年までに50万人以上のの新たな労働者が必要になるとされているが、供給サイドは追いついていない状況。データセンターの規模は年々膨れ上がっていて、1つの案件で数千人の作業員が必要になるケースもある。データセンターは停電が許されないので、電力供給のバックアップ設計や、負荷の高いサーバーの排熱、冷却技術、厳格なセキュリティ対策等が不可欠。一般的な建築プロジェクトと比較して極めて専門性の高い領域とされている。専門性の高さ故に育成にも相応の時間がかかることが想定される」と話した。人手不足が深刻な中で、逆に恩恵を受ける銘柄もある。コンフォート・システムズUSA(FIX)の株価の値動き、考えられるリスクについて解説。
